ラ・フォル・ジュルネTOKYO2025ブース出展
第319回 安冨成巳(2025.6.20)

こんにちは。安冨です!
勤務している学校で、ゴールデンウィークに東京国際フォーラムで実施された国内最大のクラシック音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネTOKYO2025へブース出展をいたしました。
今年度より、弦楽器ブースだけを集めた企画も催されましたが、私の方はピアノ調律や管楽器リペアの展示体験も扱いましたので、より一般の客層および子供たちの来客が多いホールでの出展となりました
ラ・フォル・ジュルネはフランス発祥のクラシック音楽祭で、毎年20万人近くの来場がある国内最大のクラシック音楽祭です。
ブースでは、珍しい楽器製作やリペア・調律の展示に興味を持ってくださった方が多くブースへ立ち寄ってくださりました。
クラシック音楽のイベントとしては少し珍しいかもしれませんが、子供たちも非常に多く来場するラ・フォル・ジュルネ。
ブースの体験や展示は子供たちにとってもとても珍しいものだったようで、みんな笑顔で楽しんで、見て、体験してくれたことが印象的です。
ヴァイオリン製作は木を感じながら、自分の五感を鋭くして、取り組む作業。
子供たちが夢中になるのは、五感が鋭くて、このような人の根幹的な楽しみや創造性に対して純粋な求めがあるからなのかもしれませんね。