アンサンブル バスフライト オリエンテショールームコンサート コントラバスっておもろいやんVol.5
毎度おおきに、ヒガシ絃楽器の義教です。また私の番です、夏の終わりに作文の提出…これは宿題…。
今回は先日平成27年8月30日に行われた、アンサンブル バスフライト オリエンテショールームコンサートコントラバスっておもろいやんVol.5の様子を報告いたします。
アンサンブルバスフライトとは、石井博和先生の門下生を中心に、こよなくコントラバスを愛するアマチュアアンサンブル集団で、オリエンテショールームで不定期でコンサートをおこなってもらってます、メンバーは50人ほどで、この日は25名のメンバーが演奏してくれました。25本ものコントラバスが一度期に集まって演奏するのもなかなかないと思います。
石井先生はコントラバスでいろいろな演奏法(表現法)を試されているようで、ヴァイオリンコンチェルトのコントラバスアレンジ、石井先生オリジナルのロックンロールベースウーマンでは寸劇の様な演出、コントラバスで八木節では和太鼓のような音色で演奏されます、クラシックやジャズ、歌謡曲など幅広いジャンルで活躍できるのもコントラバスならではなのでしょうか。
楽器を作る私たちから見て弾くだけでない新たな魅力を感じることができました。
オリエンテショールームなんて言ってますが外観はこれ、古くて汚い倉庫です(笑)。 一階は男のガレージです、男のガレージ画像はまたの機会に。
二階に試奏や今回の様な演奏会が出来るスペースがあります。 発表会やミニライブなんか出来そうですよ、グランドピアノもあるし。
いつもは縁の下の力持ちとか言われているコントラバスですが今日は主役です。
最近は女性コントラバス弾きも増えてます。
ロックンロール・ベースウーマンの一場面、ストーリーは女の子にイケメン、ナイスガイ等が言い寄ってくるが、 冴えないヤツでも凄腕ベーシストが一番カッコイイよね!って話。
次回は9月20日更新予定です。