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ペルナンブーコの・・・

第323回 古川 皓一 (2025.8.20)

バイオリンの弓の材料にも使われる木ペルナンブーコですが、近年では輸出が制限され手に入れることが難しくなっています。
そこで、手に入るうちに購入しようと思い立ち、最近こちらを入手しました(中古)

 
 

ドイツのグラフ・フォン・ァーバーカステルという筆記具メーカーの、
「クラシックコレクション ペルナンブコ 万年筆」です。
筆記具として実用的かといわれるとどうともいえないですが、持った感じとか書き味を楽しむものなのでいいんです。
中古で買ったものでロゴが旧タイプですが、こちらのほうがごちゃっとしてて好きです。

ペンではもう一つ欲しいのがあります。
イタリアのモンテグラッパというメーカーのストラディバリモデルの万年筆「ジーニオ・クリエイティヴォコレクション アントニオ・ストラディバリ」です。

ペン先にバイオリンモチーフの刻印があり、ペンの軸はストラディバリのニスと木目をイメージしたデザインが施されており、楽器と筆記具の融合を感じさせる魅力的な製品です。
モンテグラッパの中では安い方ですがたまに中古で出ても10万円越えということで手が出ないです。

 
 

ペルナンブーコに話を戻すといろんなメーカーからペルナンブーコをはじめいろんな素材の木軸のペンが作られていて、それらも国をまたぐ移動には規制があるかもしれませんので注意が必要です。

木軸ペンたちです。もともと木軸ペンが好きで他の物もいくつか持ってます。
万年筆、ボールペン、シャーペンとさまざま、木の種類は上からタイガーウッド、ブナ、ブナ、たぶんブナ、カエデ、グラナディラ、ペルナンブーコです。
それぞれ手触りや重みが違って、機能ではない部分での面白さ楽しみがあります。
楽器も文具も木々の個性を楽しみながら、その魅力を大事にしていきたいと思います。